139: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/05/22(火) 21:09:34.82 ID:q/tAe5UT0
春香「......千早ちゃん」
千早「......なにかしら、春香」プイッ
春香「私ね、千早ちゃんと仲良くなれて嬉しいんだ」
春香「最初はあんまり近くに寄っても来てくれなかった千早ちゃんが、今は隣にいることがたくさんある」
春香「私、千早ちゃんの一生懸命に自分の目標に頑張って進むところ、大好きなんだ」
千早「......」
春香「もちろんほかにもいっぱいあるよ。褒めると赤くなって恥ずかしがっちゃうところ、料理をおいしそうに食べてくれるところ、歌のことになると突っ走っちゃうところ、みんなのことをちゃんと見てるところ、いっしょに髪洗うのまだ慣れてないところ......
千早「は、春香っ、もう...... 十分だから///」
春香「......分かってくれた?」
千早「......ええ...... ごめんなさい。小さなことで、す、拗ねてしまって......」
春香「いいんだよ千早ちゃん。私は千早ちゃんに分かってもらいたかっただけだから......」
春香「それに......」
亜美真美「「千早おねえちゃーん!」」ダキッ
千早「きゃ! 亜美、真美......」
真美「ご、ごめんね! 真美たちばかだから、や、やりすぎちゃって!」ウルウル
亜美「亜美のこと怒っていいから!」ウルウル
真美「真美でもいいよ、だ、だから!」ウルウル
亜美真美「「嫌いにならないでっ!」」
千早「亜美......真美......」
千早「ふふ...... 大丈夫、嫌いになんてならないわ。だから泣かないで」
千早「亜美たちのことは妹みたいに思ってるんだから...... 大好きよ」
亜美「ううぅううぅ〜」ポロッ
真美「ごべんなさい〜」ボロボロ
千早「......ふふ」ナデナデ
春香「あー! なんか一人ぼっちに感じるなぁ〜!!」チラチラ
千早「......ほら、くればいいでしょ。まったく......」クス
春香「えへへー、やーりぃ〜!」ダキッ
千早「......今日はみんな甘えたね......」ナデナデ
春香「みんないっしょ〜♪ ......みんな千早ちゃんのこと、大好きなんだよ?」
千早「......ちゃんと分かったわ///」
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