7: ◆mL2ZRk1cK.[saga]
2018/05/22(火) 14:05:57.91 ID:tAU4PSsy0
毎日送られてくる、グロッキー状態になっていることが容易に想像できるメッセージ。
見てられないとばかりに、私はお姉さんに文句を言いに行ったことがあった。
綾乃「いくらなんでも厳しすぎじゃないですか? ダイエットするにしてももう少しいい方法があると思うんですけど」
桜「これくらいしないと痩せないのよ、あの子」
お姉さんはため息を吐くように言った。私は口を尖らせた。
綾乃「それなんですけど、別に痩せる必要はなくないですか? 本人が痩せたがってないんですから」
桜「そこなのよね。あの子が痩せる気がないのが問題なのよ」
綾乃「だったら――」
私の台詞を遮って、お姉さんはどこかうんざりしたように言った。
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