【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました Part.2
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105: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/22(火) 22:57:19.14 ID:PnD64Lreo
カズマ「俺も欲しい! というか変にお金を持っているとどこかの馬鹿に浪費させられそうだからな」

アクア「そんな酷い馬鹿もいるのね」

アクアはカズマの目線の先を見ずに、全く関係ない場所を見ている

最近アクアはめぐみんやカズマが本気で怒るのでエリスをからかわなくなった

そんな事をするよりもご飯のお零れをもらった方が有意義だと気がついたのだ

クズミとクリスはヘルプで別パーティーにたまに行くし、ゆんゆんは……

エリスなんかはお金のない人たちにも回復魔法の施しをしている
当然お金をもらっていないが、ご飯くらいは奢らせてほしいと毎回クズミたちは奢られたご飯を食べている

エリス「私たちのパーティー資金だけでも小さな家が買えますね」

クズミ「だーめ。せっかくなら大きめの買わないと。私の残ってるお金を使うから。異存は認めません!」

クズミの譲らぬ言葉ではなくエリスの言葉に1番驚いていたのはもちろんカズマだ

カズマ「パーティー資金? 定番の依頼金の折半をした時に数パーほどパーティーのための資金として貯めるあれか! すっごい羨ましい」

カズマはやはりアクアをみた


ダクネス「……だが今はアクセルでは家の売り出しを行っていないはずだ」

クリス「あー、そんな話聞いたかも。ちょっとまってて」

クリスはダクネスの言葉で思い出したのか、ギルドの依頼板のところに向かって、一枚の紙にを持って帰ってきた

ゆんゆん「えっと、空き家に幽霊が住み着いてしまい、売り出せる状況ではない。この事件の原因の究明。もしこの依頼を達成すれば物件を格安で紹介……だってクズミさん!」

クズミ/カズマ「それだ!」

二人はハモリながらクリスが持っている依頼書をもう一度読み上げた


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