加蓮「叱られたい」奈緒「(まためんどくさいことを…)」
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5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/05/20(日) 23:59:53.00 ID:U4GG2fJq0
楓「私にはわかりますよ。加蓮ちゃん♪」ニュッ!

奈緒「どわぁ! ど、どこから出てきたんだよ! 楓さん!」

凛「さっきからチラチラとドアの隙間から見てたよ」

加蓮「気付いてたなら声かけてあげなよ」

凛「なんか目をキラキラ輝かせながら加蓮の話に頷いてたから、声をかけるタイミングを失っちゃってさ」

楓「私には加蓮ちゃんの気持ちはよくわかります…『あの人は訳ありだから』と若干距離を置かれ、何となく特別扱いされてしまう悲しさは何とも言えませんよね…」

加蓮「うんうん。体育に参加しただけなのに『頑張って偉いね』って言われるの嫌。当たり前のことで褒められるのとかも嫌ー」

楓「わかります! ビール缶を出されて『こんな安いものでごめんなさい』と卑下されるのが辛いです!」

加蓮「わかる! コーラを渡されて『あ、加蓮ちゃんって炭酸大丈夫だっけ?』って気を遣われると辛くなる!」

楓「わかります!」

加蓮「わかる!」

楓・加蓮「「ビバ普通扱い!」」バ-ン!

キャッキャ♪


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