76:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 17:06:14.15 ID:IMuj7Rj90
理樹「ん…?いや、待て……」
真人「どうした?」
理樹「か、帰ってきた……のか?」
理樹(今、当たり前のように、まるで長い夢を見ていたように起き上がったが、ここはいったい"どこ"なんだ!?)
真人「……よく分からねえ事いうな。なんだよ、帰ってきたって」
理樹「ま、窓!」
真人「あ、おいっさっきの事もあったんだから急に立ち上がるなよっ。ほら、風が欲しいなら開けてやるからさ」
理樹(真人が窓を開けた。するとその景色は雪が降ったりなんて変な現象は何もなく、ただ普通の夏の景色が見えるだけだった)
理樹「………や、やっぱり……元の世界へ帰ってこれたのか……」
真人「理樹…お前……」
理樹「じ、じゃあ……!!」
理樹(そうなると一番に気になるのは彼女の存在だった)
理樹「来ヶ谷さん!」
理樹(僕はジャージ姿のまま扉から駆け出した)
真人「あっ、おい理樹!」
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