恭介「どうすりゃいいんだ……」
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54:名無しNIPPER[saga]
2018/06/17(日) 00:39:16.27 ID:h6dR2RVA0
…………………………………


ダダダッ

女生徒達「「「待てー!!」」」

理樹「ご、ごめんなさいぃぃぃ!!!」

理樹(西へ東へ縦横無尽に駆け巡る羽目になった。逃げれば逃げるほど他の女子に見つかり、今や僕を追いかける人は何十人にも増えていた)

理樹「く、くそ……朝ご飯も食べてないしそろそろ僕の体力にも限界が……」

「こっちよ」

理樹(ちょうど曲がり角を曲がった時、近くから声がした。部屋の扉が開いており、どうやらそこからの声らしかった。僕はそこから伸びる手にすがるように飛びついた)

ガシッ


………………………………………

???部屋

バタンッ

理樹(僕が部屋に入ると、他の人達に見つかる前に素早く扉は閉められた)

理樹「はぁ……はぁ……いやぁ、助かったよ…一時はどうなるかと……」

「『助かった』?申し訳ないけど今のあなたの状況はその逆よ」

理樹「えっ」

理樹(その声には聞き覚えがあった。いや、ないはずがない。それは僕の愛する恋人、二木さんの声だったからだ)

佳奈多「ふっふっふっ…覚悟しなさい。あなたは袋の鼠よ」

理樹「佳奈多さん!」

佳奈多「か、かな!?」


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