恭介「どうすりゃいいんだ……」
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44:名無しNIPPER[saga]
2018/06/10(日) 02:03:37.82 ID:mfGxcpDe0
美魚「ブツブツ……大丈夫…大丈夫……」

理樹(扉を開けた時、西園さんはパジャマ姿でベッドの上に背を向けて座っていた)

理樹「あ、あの……」

美魚「っ!」

理樹(僕が声をかけてようやく来たのに気付いたのかビクッと身体を震えさせてこちらを素早く振り向いた)

美魚「……………」

理樹(暗くて表情はよく見えなかったが、とにかく僕の方から声をかけるべきなのは分かった)

理樹「………隣、座ってもいいかな?」

理樹(まずは2人でちゃんと話をしなければ)

美魚「はい……」

理樹(扉を閉めた事で光源が月の光のみとなった。余計に視界が悪くなったのもあり、僕は興奮させないようゆっくり西園さんの元へ歩いて行った)


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