32:名無しNIPPER[saga]
2018/05/24(木) 22:23:23.61 ID:w1X+54oM0
理樹「おはよう。西園さん」
美魚「えっ?あ、はい」
理樹(思い切って西園さんだけに挨拶をしたがあくまで素知らぬ振りを決め込むようだ。この様子ではまるでただの友達と変わらない。………昨日、僕らが渚でキスをした事実がなければだが)
理樹「もう、そんなに素っ気なくしなくても……」
理樹(西園さんの隣に座ると、皆には聞こえないように言った。しかし相変わらずだった)
美魚「別に、いつもと変わりませんけど……どうかされたんですか?」
理樹(なるほど。ようやく分かったぞ!これは西園さんなりの冗談なんだ。こうやってあえて冷たくしてからかってるんだろう)
理樹「はは、またまた……あ、そうだ。昼休みは一緒に食べない?校舎の裏に静かな良い場所があるんだよ」
美魚「そうですね。考えておきます」
理樹「よし!」
葉留佳「……ねぇねぇ、2人ともなんの話してるのー?はるちんも混ぜて混ぜてー!」
理樹「ああ、いや大した話じゃないよ!」
鈴「…………」
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