恭介「どうすりゃいいんだ……」
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24:名無しNIPPER[saga]
2018/05/24(木) 03:56:21.34 ID:w1X+54oM0
理樹(すると葉留佳さんが目を開け、お互いじっと見つめる形になった。それと同時にこれはまずいな、と素直に感じ取った)

葉留佳「理樹君……」

理樹(葉留佳さんがただでさえ近い身体を更に近づけてきた。ここからの行き先は明らかだ。僕は素早く葉留佳さんの手を取ると、先手を取ってその手の甲に軽く口付けをした。葉留佳さんには悪いけどまだ朝だし、すぐに授業もある)

葉留佳「あ………」

理樹「さ……少しのんびりし過ぎたね。そろそろHR始まるよ」

葉留佳「う、うん!」

理樹(別に嫌だという訳ではない。むしろよく自制させた方だ。まあ、焦ることはない。明日や明後日でも、こういうのはのんびり距離を詰めていってやればいいんだから)



…………………………………………………………

教室

真人「おう理樹。それで三枝の奴はどうだった?」

理樹「いや、別になんともないよ。なんだか深夜まで起きていた疲れが出ていたみたい」

理樹(別に隠すことでもないけど、葉留佳さんとこういう関係になったというのはなんとなく皆に言いづらい。また時期を見て話そう)

真人「ほーん」

鈴「…………………」


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