ヘルマ「しょーしょー…? いいえっ、私は曹長であります!」
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/05/20(日) 14:02:03.07 ID:lHKGaTbcO
 
バルクホルン「まあ、こんなものだろう」


エーリカ「…狭いんだけど? ねえ、ジークなんとか線が押し上がってきて狭いんだけど?」

バルクオルン「物を減らすか整頓をすれば今より広くなるぞエーリカ。よかったな、一つ賢くなれて」

エーリカ「はいはい。人のスペースを勝手に縮めたトゥルーデが問題でしょ。言っておくけど領土問題は戦争だからね? ……って、私がトゥルーデみたいなこと言っちゃった」

バルクホルン「仕方ないだろう? かくかくしかじかでこの基地へ来たヘルマに滞在スペースを作ってやらなければならないのだから」

エーリカ「ウルスラに用意した部屋があるじゃん、そっちでいいじゃん」

バルクホルン「あそこに2人も入らない、というかウルスラには寧ろ申し訳ないくらいだ。それにヘルマは私とお前の部屋に居る必要があるぞ?」

エーリカ「えー、なんでさ?」

バルクホルン「2人でお前の自堕落を躾けるんだ。どうだ楽しみだろう?」

エーリカ「……。ヘルマをトゥルーデ2号にするのやめなよ、気の毒だよ」

バルクホルン「馬鹿を言え。お前のその体たらくが良しとされている、なんて思われてみろ? その方が悪い誤解だ」

バルクホルン「あいつは素直過ぎて“冗談の通じない”ような所があるからな。駄目な手本は見せたくない」

エーリカ「うわぁ、本当に2号だ」

バルクホルン「…何か言ったか? #」

エーリカ「べっつに〜」トタッ


バルクホルン「あ、おい! どこへ行くハルトマン!?」

エーリカ「えー? あー…じゃあ掃除道具でも探してくる」ガチャ

バルクホルン「待て、見え透いてるぞ! 脱走は重罪だ!」


エーリカ「聞こえなーい」テクテク
 


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