姫騎士「キモオタだって、男であることには変わりないのよね……」
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80:名無しNIPPER[sage]
2018/05/19(土) 00:38:38.71 ID:7JA4Ry9W0
路地裏

キモオタ「デュフフ……目的のブツは手に入ったでござる。早く帰って、渡すのが楽しみでござるな〜。似合うと良いのでござるが……」

女騎士団長「待て! そこのキモオタ!!」

キモオタ「ふぉっ!? お、お主はいつぞやの女騎士団長殿! もしや、愛の告白でござるか!?」

女騎士団長「戯言はもういい……[ピーーー]っ!!」

ザクッ!!

キモオタ「おうふっ……どう、して……?」

女騎士団長「初めからおかしいと思っていた! キモオタの貴様が殿下だけでなく魔王と聖女を手篭めにするなど、あってはならない!!」

キモオタ「なん、で……?」

女騎士団長「貴様がキモオタだからだ! キモオタが美女に囲まれるなどあり得ない! どうせ邪悪な魔法薬か何かで洗脳したのだろう!?」

キモオタ「ち、ちがっ……そんなことは、していないで、ござる……!」

女騎士団長「黙れっ!! そうでなければあり得ない!! こんな世界は間違っている!! 貴様さえ殺せば、全て元に戻る筈だ!!」

バシュッ!

女魔王「そこまでだ!!」

姫騎士「キモオタ! 無事!?」

聖女「そんな!? 血が、あんなに……!」

女魔王「くそっ!! 遅かったか!!」


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