姫騎士「キモオタだって、男であることには変わりないのよね……」
1- 20
37:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:14:25.29 ID:INr0ZGI50
女魔王「なんだ、この陳腐な玉座は。これでは我の完璧なお尻の形が崩れるではないか」

国王「だ、誰じゃ……あの女は……?」ヒソヒソ

女騎士団長「魔王、と名乗っておりました」ヒソヒソ
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:17:03.54 ID:INr0ZGI50
女魔王「ふむ、悪くない座り心地だ」

キモオタ「ぶひ! 有難き幸せ!」ビクンビクン

姫騎士「わ、私にも座らせなさいよキモオタ! 次は私の番だから! わかった!?」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:18:11.81 ID:INr0ZGI50
女魔王「では、要件を言う。心して聞け」

国王「う、うむ……聞かせて貰おう」

女魔王「この国は今日から我の物だ」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:19:36.81 ID:INr0ZGI50
姫騎士「物事には言い方ってもんがあるでしょ!? そんな物言いじゃ、伝わるものも伝わらないわよ!!」

国王「そんな横暴認められるか!!」

女騎士団長「そうだそうだ!」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:22:08.52 ID:INr0ZGI50
女魔王「では、どうしろと言うのだ」

姫騎士「だからちゃんと順序立てて説明しないさいってば! ていうか、キモオタはいつまで椅子やってんのよ!?」

キモオタ「無論、死ぬまで」キリッ
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:24:11.50 ID:INr0ZGI50
国王「魔王よ! どうか、娘だけは返してくれんか!? 余に出来ることならば何でもする!!」

女魔王「ほう? では、貴様は自分の治める国がどうなっても構わないと言うのか?」

国王「そ、そんなつもりは……」
以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:26:14.25 ID:INr0ZGI50
姫騎士「ああ、終わったわ……よりによってパパと騎士団長に情事のことをチクられるなんて、私の人生終わったわー」orz

国王「お、おのれっ……!」ギリッ

女魔王「自ら手篭めにするでなく、そのオークを用いるとは非道の極み! いや、外道だ!!」
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:27:45.82 ID:INr0ZGI50
姫騎士「ストーップ!!!!」

女騎士団長「で、殿下……」

姫騎士「お願い騎士団長! パパを連れて早く逃げて!! なるべく遠くに!!」
以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:29:23.87 ID:INr0ZGI50
姫騎士「魔王、約束して!」

女魔王「なんだ? 言ってみろ」

姫騎士「もう人間を殺さないって約束して!」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:31:03.36 ID:INr0ZGI50
姫騎士「け、計画通りってどういうこと!?」

女魔王「何か考えがあるのか?」

キモオタ「拙者の目的は先に話した通り。あとは果報を寝て待つでござる。なので、ここはひとまず、皆で一緒に風呂にでも入ってから、仲良く臥所を共にするのが最良かと」
以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage]
2018/05/18(金) 23:33:34.32 ID:INr0ZGI50
正教国

神官「聖女様」

聖女「どうされました?」
以下略 AAS



92Res/57.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice