80:名無しNIPPER
2018/06/30(土) 22:54:51.30 ID:Ij0/vRA50
吹雪「…ここは?」
A提督「ここは公にされて無い私個人の鎮守府だ、主に艦娘の研究をしている」
A提督「さて、今のお前は何処にも行くあての無い死を待つだけの無力な存在…そこでだ」
A提督「お前に選択肢をやろう」
吹雪「選択肢?」
A提督「そうだ、これが何だか分かるか?」つビン
吹雪「これは…赤い液体?けど何だろう、すごいエネルギーを感じる」
A提督「そうだ、これは艦娘のエネルギーの塊。一般的に賢者の石などと呼ばれている」
A提督「これを使えば艦娘は限界を超えた力を手にする事ができる」
A提督「奴らはこれを“禁”代化改修などと洒落たよび方をしてるがな」
A提督「これは禁断の技術でな、知ってるのも私を含め海軍でも一部の人間だけだ」
吹雪「何であんたがそんなものを…」
A提督「だがもちろんメリットだけでは無い。使用者の体に大きな負担がかかる」
A提督「とくに失敗艦で体も弱いおまえが使用すれば、下手をすれば死ぬ可能性だってある」
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