GT悟空たちが幻想入り(ドラゴンボールGT×東方Project)
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30: ◆37K26PBUng[sage saga]
2018/05/19(土) 19:12:28.49 ID:x1dcy/MZ0


悟空「ほんとか!?霊夢!」
 

霊夢は咲夜の倒し方がわかったというのだ。咲夜もそれを聞いて目をしかめ、ナイフの先を霊夢に向ける
 

咲夜「へえ、面白いわね...どう倒してくれるのかしら!」


再び、赤い目となった咲夜が能力を発動させた!一瞬で咲夜の周りの空間を停止していく。そう、咲夜の能力は時間停止、無条件で全ての時を止める能力であった!
 

咲夜「この能力がある限り、私は負けないわ」
 

咲夜は誰に言うわけでもなくそう呟きながら、悟空と霊夢に歩み寄りながら2人に向けて、ナイフを投げる。ナイフは能力の影響でその場で停止していた。咲夜が2人の間を通り抜けて後ろに行こうとしたその時…
 

咲夜「がっ!?」
 

動けないはずである霊夢の渾身の蹴りが咲夜の腹に入る!完全に無防備であった為、せき込みながら咲夜はその場で倒れ込んだ!
 

咲夜「な、なぜ...ごふっ!こ、この停止した空間で...」
霊夢「動けるのかって?さあ、何でだと思う?」
 

能力の時間切れか咲夜の展開した空間は消え、元の空間に戻る。悟空は迫り来るナイフを全て弾くと自分と霊夢の間にいた咲夜に驚いている。咲夜は何とか立ち上がり、苦しげな表情でこちらを睨みつけた
 

悟空「いってえどうなってんだ?霊夢、オラに説明してくれよ」
霊夢「仕方ないわね...あんたも聞いておくといいわ。その能力の弱点をね」
 

霊夢は咲夜の持っているナイフを指差す。ナイフに謎があるのだろうか?悟空も見てみるが何の変哲もないナイフに見えていた


悟空「ナイフに何かがあんのか?オラには何もないように見えるけど...」
霊夢「ナイフ自体には何もないわ。ただし、そのナイフはマーキングか何かしてるのかあいつの能力の干渉を受けず使用することができるの」
 

どういうことかわからない様子で悟空は首を傾げる。それと能力がいったい何の関係があるのだろうか...その時、咲夜はハッとした顔をしてナイフの数を確認する
 


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