【グラブル】イオ「ジータっておっぱいおっきくなったわよね」
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14: ◆hQrgpWdMp.[saga]
2018/05/17(木) 20:09:26.44 ID:+p8U41D40
イオ「だって、デザインとか全然違うわよ?」

ロゼッタ「同じ素材でまったく別のコンセプトで仕上げてみたんですって。こんなに変わるものなのね」

イオ「そう、なんだ。ロゼッタのとペアに」

ロゼッタ「プレゼント探してるときに見つけて、これしかないって思ったの。だって、片方はイオちゃんじゃないと似合わないけど、もう片方はアタシじゃないと似合わないじゃない?」

イオ「ロゼッタならあたしのも似合うわ」

ロゼッタ「そう言ってくれるのは嬉しいけれど、やっぱりそれが似合うのはイオちゃんよ」

イオ「そうかな?」

ロゼッタ「同じネックレスが似合うようにって言ってたから、最初は同じにしようと思ったの。けれどそれだとイオちゃんらしさも、アタシらしさも引き立たなくなってしまう」

ロゼッタ「装飾品はその人を引き立てるために付けるもの。アタシがよりアタシらしく、イオちゃんがよりイオちゃんらしく見えるようになるものを選ばなくっちゃね」

イオ「あたしらしい、って何かな?」

ロゼッタ「星晶獣や七曜の騎士にさえ啖呵を切れる強さ。いつだって周囲を笑顔にしてくれる天真爛漫な明るさ。小さくて細くて人形のような可憐さ。それから――」

イオ「も、もういい! はずかしいからもうやめて!」

ロゼッタ「イオちゃんらしいところならいくらでも言えるわ。だって、私の好きなところですもの」

イオ「うぅ、ロゼッタ直球すぎるわよ。顔から火が出ちゃう」

ロゼッタ「そのイオちゃんらしさは、アタシらしさにない部分。そして、その逆も」

イオ「うん。あたしはロゼッタみたいに落ち着いた大人のレディじゃないし、周囲を惹きつけるような妖艶さもないわ。あとおっぱいもちっちゃい」

ロゼッタ「同じじゃないから惹かれるのよ。アタシにはない『らしさ』を持っていて、そして『アタシらしさ』を好きでいてくれるイオちゃんに」

イオ「あたし、ロゼッタと吊り合いたかったの」

ロゼッタ「もう十分吊り合っているわ。お互いに違う自分らしさだけど」

イオ「きっと、お互いに必要なあたしらしさなのね」


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