103:>>1 ◆ugX4wEMSNQ
2018/05/21(月) 19:36:36.71 ID:ACNQWGhA0
ゲンドウ「ご苦労であった」
諜報員A「では」パシュッ
冬月「NERVの停電、それと当時に使徒の出現…」
ゲンドウ「そこまではある程度予測の範囲内だ。だが」
冬月「弐号機パイロットのことか?確かに、このタイミングに居合わせるのは不自然すぎるな」
ゲンドウ「だが、現時点では我々の味方でいるのも事実だ。ゼーレの老人よりかは余程危険だが、まだ手元に置いておこう」
冬月「……碇、仮に弐号機が覚醒するようなことがあれば……」
ゲンドウ「その可能性はきわめて低い。初号機の何分の一というレベルだろう。だが……」
冬月「覚醒してからでは遅いのだぞ」
ゲンドウ「分かっている。それまでには処分するつもりだ」
冬月「……まさに、道具だな」
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