66:ブレイクタイムでもなく本編に関わりは多分ないと思う幕間 ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/06/20(水) 02:22:38.53 ID:a5AMPOma0
『サイバネティクス』
「各チームの状況はどう?」
「連絡が取れないのは東北方面のみです。それ以外は、かろうじてを含めて連絡は取れています。データを送ります」
お願いと女性が言うと、報告をしていた男性が端末を操作をする。操作する音が終わった後も、女性は何かそれを見る為に端末を開く様子はない。
「なるほど…。新興都市に潜伏している2人は変わりありませんか」
「ディープノアのデータ回収にWWPは躍起になっているようです。ただ、それがうまくいっていない様子ですね」
女性はそのデータをどうやって閲覧したかは、皆目見当がつかない。だが、女性はそれを全て把握しているようだ。ただ、そう強いて言うなら、その右目は青白くほのかに発光しているように、見える。
「…、アイビス達の報告が気になりますね。近くにいるのはハウンドのキャバリア…、まぁいいでしょう。内情調査を含めて、援護に向かうよう指示をして」
「畏まりました」
男性は再度端末の操作を始める。無言の中、その操作音だけが室内に広がる。女性はただ無言で、腕を組んで目を閉じ思案しているように、見える。
「チームが戻ったみたいね。指示と全体の確認をお願い。気になることは、逐一報告して」
「はい」
女性は立ち上がり、部屋を出る為出入り口へと歩く。その横にあるカードリーダーに手をかざすと、電子音の後開錠した扉を開け、外へと出ていった。
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