328:ブレイクタイム ◆e6bTV9S.2E[saga]
2019/09/20(金) 23:33:51.68 ID:ukJTqy7Q0
【自我というもの】
『ひひひ、どうしたんだい。EVEの嬢ちゃん』
「(ロッサと回線を繋いでもらえますでしょうか?)」
『けけけ、その場合、俺もわかっちまうけどいいのかい』
「(お聞こえになっても差しさわりのないことです)」
『ふふふ、そういうならわかった。少し待ってくれ』
「(…)」
『ふひひ、ロッサ。EVEが話したいってさ。繋ぐ』
『(マイマスター、いかがなさいましたか)』
「(本日、探索組が戦闘機を回収した件は確認していますか)」
『(はい)』
「(その件で、ロッサ。その兵器の武装を貴方に換装する可能性があります)」
『(はい)』
「(我々の役目は皆様を守ることではあるものの、貴方の持つ力は攻めるものでもあります)」
『(はい)』
「(どのような力を持つにしても、ロッサ。我々は人類の友として生み出されました。敵に対してのみ攻める力を使うことが許されます。おめおめ、お忘れなきよう)」
『(はい、マイマスター。オーダーとして受理します)』
「(…。今はそれでいいでしょう。ですが、いずれ私が一体意味が分かる日が来ます)」
『(マイマスター。それはどのような意味でしょうか)』
「(言葉通りです。貴方なら自ずと、理解できると私は分析しています)」
『(…。はい、マイマスター)』
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