これから日記を書く 8冊目
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116: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/07/24(火) 17:57:10.11 ID:Jtxaceav0
「そうそウ、杭まではいかないけど、威力のある武器も作ってみたよ」

その言葉の後にアリスが取り出したのは、小さな斧だった。ハチェットと呼ばれるものをベースにしており、ウェーブソードの技術を応用し、その斧にも高周波の振動により切れ味も向上している。

放浪者の剣技は、我流であるものの他の追随を許さないものに昇華されている。だからこそ、通常、ウェーブソードであったとしても切り払うのが難しい、硬質な物質を2つにわけることができる。しかしそれは、極度の集中力を要求され、繰り返し容易く行えるものではない。

その意味では、斧の持つ役割である叩き切る、それの役割をそれぞれに補佐できる補助武器になるのは確かだった。

「…考えていたより軽いな」

「ふっふっフ、投擲での使用することも考えたからネ。高周波装置があるから、重心のバランスだけ重視して軽量化してるヨ」

補助道具である以上、それはもっともだ。それでなくても放浪者はファントムシリーズで全身を固めている。重量がさらに増えるのは、彼の持ち味を損なわせかねない。

名称は、ファントム・スローアックス。新たに放浪者に追加された武器だ。


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