17:名無しNIPPER
2018/05/14(月) 21:09:33.70 ID:xVphMpFA0
別にそこまで彼女に入れ込んでいたわけでもない。
むしろ今の今まで存在を忘れていた。
しかしあの一瞬、目に飛び込んできた彼女の笑顔は俺の心を確かに震わせた。
俺はふと思い出し、CDラックを漁りだす。
その奥底に埋もれてた数枚のCD。
彼女があの日のあのステージで売っていたCD。
それに向かって残り少ない缶ビールを掲げた。
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