ちひろ「283プロの方がご挨拶に来ましたよ」
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50: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/05/16(水) 04:06:57.09 ID:0lGoMuii0
ちひろ「放課後クライマックスガールズのラスト、杜野凛世ちゃんです」

ちひろ「鳥取出身の16歳。特技は折り紙と百人一首のザ・大和撫子!」

P「着物姿、浮世離れした言動…歌舞伎揚げは好きでしょうかね」

ちひろ「確かに芳乃ちゃんとスタイルは似てますけど。あ、でも凛世ちゃんの方が4cm高いんですね」

P「バストは…いやなんでもないです。絵に描いた様な和風美人ですね

P「あ、でも趣味が少女漫画なんですね。ちょっと意外」

ちひろ「本人曰く、俗世の勉強だそうです」

P「芸能界なんてキングオブ俗世じゃないですか」

ちひろ「事務所に入ったその日に「プロデューサーに一生ついていきます」と宣言したそうです。大人しそうに見えてこの娘も結構凄いですね」

P「慎み深いのやら押しが強いのやら」

P「んー、今のところこの娘にとってのアイドル活動は「プロデューサーのため」みたいに見えますね」

ちひろ(まぁウチにもそんな似たような娘はいる気がしますけど)

P「でもこの娘が今後プロデューサーではなく自分を応援してくれるファンのために、という意識を持ち始めたらきっと大化けしますよ」

ちひろ「これぐらいの歳の子は何かの切っ掛けで大きく変わったりしますもんね」

P「そうですね。俺らくらいになると後はただ老いて衰えていくだけですけどねえ」

ちひろ「えっ、私をプロデューサーさんと一緒にしないでくださいよ」

P「ハハッ今月課金してやらねぇ」

P「個人的にはこういうタイプの娘はスポッチャとか秋葉原とか連れていってめっちゃオロオロさせてみたいですね」

ちひろ「会った事も無い子なのに戸惑い慌てふためく光景がありありと浮かびますからやめてあげてください」

ちひろ「…とまあ総勢16名。これが283プロさんの所属アイドルだそうです」

P「あとは社長さんとプロデューサー1名ですか…えっ?1人で16人担当してんのバケモンかよ」

ちひろ「あんただけはその言葉を言う資格無いと思いますよ」

ちひろ「あ、でも向こうにも私みたいな美人で有能なアシスタントさんがいるそうですよ?ほらっ」

P「どれどれ?……えっ、ちひろさんとの共通点なんて制服の色と肺呼吸くらいじゃないですか」

ちひろ「シャオラァ!」ゴスッ

P「そういうとこだぞ!?」


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