理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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1:名無しNIPPER[saga]
2018/05/11(金) 23:26:13.29 ID:7Nfrf2E20


理樹部屋

恭介「さあー残った残った!」

謙吾「うおおおおお!!!」

真人「あああああああ!!!」

理樹「頑張れ二人とも〜」

理樹(それは真人と謙吾の髪はどちらが剛毛なのか恭介の提案した"髪相撲"なるもので勝負していた時のことだった)

コンコン

理樹「ん、こんな時間に誰だろう……はーい」

理樹(ドアを開けると、クドと小毬さんがニコニコして立っていた)

クド「リキ、井ノ原さん、こんばんわ〜なのです!」

小毬「こんばんわ〜!」

理樹「やあ、こんばんわ。ごめんね…今ちょっと真人たちは取り込んでて……」

理樹(後ろからはまだ必死に頭を突き合わせる二人の声が聞こえた)

真人「くぉ!?け、謙吾!さては髪を捻れさせてやがったな卑怯だぞ!!」

謙吾「ふん、お互い様だ!貴様こそジェルでパリッパリにさせていただろうがっ!」

クド「わふ〜なんだかまた熱い勝負を繰り広げてるんですね〜!?」

理樹「まあね。ところで何の用?」

小毬「うん。実はゆいちゃんに、理樹君をゆいちゃんの部屋に呼んで来て〜って言われたのです」

理樹「えっ、こんな時間に!?」

クド「今からみんなが退院してから初めてのお泊まり会を開くんです。そこでリキを呼ぼうと思って!」

理樹(クド達は冗談で言っている素振りも見せず、さも当然の約束だといった風に言ってきた)

理樹「いやいやいやいや!!お泊りでしょ!?なんで僕がそこに呼ばれるのさっ!」

小毬「え〜理樹君もいた方が楽しいよ〜」

理樹「だったら恭介達も呼べばいいじゃない!なにも僕だけ……」

クド「き、恭介さん達が夜に女子寮にいたら犯罪っぽいです……」

理樹(少し照れた風に言うクド)

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2:名無しNIPPER[saga]
2018/05/11(金) 23:45:29.33 ID:7Nfrf2E20
理樹(僕が断固行かないという意思表示をしているとクドと小毬さんはお互いに目を合わせてこくりと頷いた)

小毬「あのね、ゆいちゃんが『もし少年が来ないというならこう言え』って言ってたから言うね」

理樹「えっ、なに?」
以下略 AAS



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