モバP「腹ぺこシスターと」 クラリス「びゅっへ」
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24: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/05/12(土) 03:34:29.21 ID:eFbUTxui0
クラリス「はむっ…あむっ」

P「はぁ…白米美味ぇ。お新香も取ってきたのでご自由にどうぞ」

クラリス「ありがたくいただきまひゅふぇ」

P「頬っぺたハムスターみたいになっとる」

P「普段からちゃんと食べてます?ただでさえウチの娘たちは痩せすぎ細すぎなのが多いんですから」

クラリス「ちゃ、ちゃんと食べておりますよ?」

P「ちゃんとこっちの目ぇ見て。…本当に?」

クラリス「………た、たべてます、よ?」

P「ちなみに昨日の夕食は何を」

クラリス「きちんと頂きました。キャベ太郎を」

P「アウトだよ。色んな意味でアウトだよ」

P「別に食事に厳しいところでもないでしょ、クラリスさんとこの教会」

クラリス「そ、それはそうなのですが…」

P「初めて行った時も結構たっぷりとしたメニューでしたし」

クラリス「そんな大層なものではございません。あれは修道院の時に出されていたものをそのままお出ししただけですし」

P「パンと魚のフライとポテサラでしたよね。思わずフィッシュバーガーにしちゃいましたけど」

クラリス「ふふ、懐かしいです。P様が教会にお越しくださった時の事は、今でも昨日の事のように覚えております」

P「子供たちに囲まれて「なんで目の色うっすいのー?」って躊躇なく眼球に指突っ込まれた時は走馬燈と加蓮が見えましたわ」

クラリス「P様のお導きでこうしてアイドルという道に進み、今ではすっかり協会の運営も落ち着きました。P様には本当に感謝しております」

P「アイドルとして今の人気を勝ち取ったのも、教会を立て直したのもクラリスさん自身の力でしょ」

クラリス「いえ、物理的に教会を立て直して頂きましたし…」

P「ハハッ、学生時代に建築科の前を通り過ぎた経験が生かせました」

クラリス「地下室にロフトに床暖房まで設置して頂いて…お庭の特大スライダーは子供たちに今も大人気ですわ」

P「ニ〇リで買ってきたもの組み合わせただけですよ」

クラリス「ああ…P様とP様と巡りあわせてくださった神に感謝いたひまひゅ」モキュモキュ

P「割といい話だったのにから揚げ頬張っちゃったよ」


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