76: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:36:05.10 ID:OGNUmlt20
比奈「和みのある可愛らしさがあったっス。この時に凛ちゃん他が絶叫してましたね」
比奈「忍ちゃんはある程度距離を保ってはいましたが、終始楽しそうな雰囲気が伝わってきたっス」
P「アイドルになってからの思い出話をしててね、盛り上がってたんだ」
77: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:36:45.12 ID:OGNUmlt20
比奈「ああいうのも、経験してみたくはあるっスけど」
比奈「今回は別のことを経験したいと、思ってるっス」
P「と言うと?」
78: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:37:24.21 ID:OGNUmlt20
比奈「良かったっス♪今日は甘える側じゃなくて、甘えさせる側を体験っス」
比奈「私もお酒が飲める、成人女性っスからね」
比奈「男性に甘えられる包容力がないと....プロデューサーとしては、どうっスか?」
79: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:38:12.60 ID:OGNUmlt20
比奈「まあ...一番予想外なのは、アイドルになってることなんでスけどね」
比奈「ん...プロデューサー、頭撫でてもいいっスか?」
P「どうぞ...ううん、心地いいな....」
80: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:39:03.88 ID:OGNUmlt20
比奈「私はアイドルなんだって、実感っス」
比奈「こうやって、私をアイドルにしてくれた人に触れると、今が幻じゃない」
比奈「私がアイドルなのは、現実だって教えてくれますから」
81: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:40:04.14 ID:OGNUmlt20
P「どうやらスランプは脱することが、できたようだね」
比奈「バッチリっス!私が積み重ねたことを活かして、私だけの作品を書く自信がついたっス!」
P「うん!其の意気で行こう!...あ、でも直近で困ってるラブコメだよね?」
82: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:41:12.51 ID:OGNUmlt20
比奈「好きな人に振り向いてもらおうと、努力する女の子の気持ちに通じるものがあるんじゃないですか?」
P「なるほど...なるほど...その気持ちを学ぶつもりで、撫でてくれている...」
比奈「ふふふ、その照れた顔も参考にさせてもらうっスね♪」
83: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:41:54.15 ID:OGNUmlt20
-後日・事務所-
凛「比奈さん、今時間いい?」
比奈「大丈夫っスよ。どうしたっスか、凛ちゃん?」
84: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:42:54.56 ID:OGNUmlt20
凛「比奈さん、どうかした?」
比奈「あ、なんでもないっス。そうだ凛ちゃん」
比奈「代わりと言っては何ですけど、その時の私の行動はどうだったのか」
85: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/07/10(火) 01:49:08.68 ID:OGNUmlt20
>>1です
これで完結です。お付き合い頂きまして、ありがとうございます。
次回もお付き合い頂ければ、幸いです。
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