4: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:42:30.43 ID:rI1JROkn0
比奈「二人らしいっスね。そういえば、加蓮ちゃんとも気晴らししてたっスよね?」
比奈「加蓮ちゃんの気晴らしだと...やっぱりショッピングとかっスか?」
P「ははは、残念。加蓮との気晴らしも、運動だったんだ」
5: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:46:16.64 ID:rI1JROkn0
比奈「事務所に来たばかりの頃の加蓮ちゃんを思い返すと、プロデューサーの喜びが一入なのが」
比奈「凄くわかるっス。今だって、その時のことを思い出して、感極まってるっスよ」
P「ああ、本当嬉しかったからね...そうそう。買い物の気晴らしなら、幸子と飛鳥であったよ」
6: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:47:26.67 ID:rI1JROkn0
P「それは比奈の言う通りだね。アクセサリや服の買い物に行ったんだけど」
P「二人の趣味は大分違っていたね。それでも楽しく過ごせたし」
P「幸子に振り回される飛鳥ていう、見ていて面白微笑ましい光景が見れたのが」
7: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:48:34.89 ID:rI1JROkn0
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比奈「なるほどー...あ、もうこんな時間スか!?」
8: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:53:28.43 ID:rI1JROkn0
P「比奈は今...何か悩みを抱えているよね?」
比奈「いっ!?ど、どうしてそう思うッスか?」
P「なんとなくだけど...違ったかい?」
9: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 00:58:33.89 ID:rI1JROkn0
比奈「ビックリするほど、筆が進まないんスよー!」
P「あ、ああ...じゃあみんなとの気晴らし内容を聞いてきたのは」
比奈「何か参考になるんじゃないかって、思ったんス...」
10: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:01:21.59 ID:rI1JROkn0
比奈「それは考えたんスよ...けどそれをしたら」
比奈「逃げ癖がついて、今より一層ひどいスランプに陥りそうな気がして...」
P「なるほど...気持ちは、分からなくもない...」
11: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:05:46.61 ID:rI1JROkn0
P「比奈が良かったら、俺で参考のための仮想体験をしてみないか?」
比奈「へ....?あ...あのーその仮想体験、それってとどのつまり」
比奈「少しでも経験積めるよう、デ、デートのお相手をしてくれるって、ことっスか!?」
12: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:08:38.43 ID:rI1JROkn0
比奈「そんなことより、アタシが気にしてるのは...プロデューサーの時間を、私がもらっていいんスか?」
比奈「最近のプロデューサーは、自分の時間を持ててないのに」
P「ははは、休みの日に比奈とデートなんて、最高の過ごし方じゃないか」
13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:09:28.99 ID:rI1JROkn0
-女子寮・比奈の部屋-
比奈「まさかこんな展開になるとは...嬉しい誤算っス♪」
比奈「プロデューサーと二人で出かけたのは、聖地巡礼の時以来っスね...」
14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:10:15.87 ID:rI1JROkn0
比奈「でもデートに遅刻は厳禁!今日はもう寝るっスよ」
比奈「明日は7時には起きて、準備して...準備...?」
比奈「明日...何を着ていけばいいんスか!?」
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