28: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:33:20.37 ID:vArjCtg60
>>1
書き溜めが出来たので投下します。
お付き合い頂ければ幸いです。
29: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:34:16.84 ID:vArjCtg60
-公園-
比奈「ふー....思わぬところで、思わぬ汗をかいたー」
比奈「慣れない視線をあんな浴びるとは、想像してなかったス」
30: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:34:55.98 ID:vArjCtg60
比奈「それに、ああいう視線を浴びるってことは」
比奈「今のアタシたちはカップルに、ちゃんと見えるってことっス」
比奈「それは、アタシが思ってるカップル像が、世間とは乖離していない証左になります」
31: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:35:37.31 ID:vArjCtg60
比奈「ハイ♪とてもいい経験...参考になってるっス」
比奈「それで...その、プロデューサーから見てどうっスか?」
P「今日の比奈、普段と違う雰囲気と積極さがあって」
32: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:36:36.39 ID:vArjCtg60
比奈「良かったス♪周りからそう見られるよりも」
比奈「プロデューサーに、そういう感覚を持ってもらうことの方が大切っスから」
比奈「けど...流石に褒め過ぎじゃないっスか?」
33: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:37:23.30 ID:vArjCtg60
比奈「それはそうだと、アタシも思うっスけど...」
比奈「じゃあ、プロデューサーはどういうところで、そう感じたんスか?」
P「そうだな...慣れてなくて、試行錯誤してる感じが初々しくていい」
34: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:38:15.06 ID:vArjCtg60
P「まあ、そもそも比奈が可愛い...」
比奈「もう分かったっス!十分伝わったっス!むしろキャパオーバーしたっス!」
比奈「うぅ...こっちもプロデューサーの事をよく知ってるから」
35: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:39:33.65 ID:vArjCtg60
比奈「ほぉ...心外、と言ったっスね...わかったっスよ...」
比奈「さっきのブティックでのプロデューサーに関する感想、発表するっス!」
P「ん?」
36: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:40:19.59 ID:vArjCtg60
比奈「それに...」
P「分かった!比奈の気持ちが分かった!」
P「分かったからもう止めて!本当に顔から火が噴きそう!」
37: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:41:13.76 ID:vArjCtg60
比奈「だからこんな、誰がいるか分からないところで言わ....あ...」
P「ん...?どうし...あ...」
園児たち「....」
38: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/31(木) 01:41:48.83 ID:vArjCtg60
先生「あのお兄さんとお姉さん、本当はすっごく仲がいいって、分かることなのよ」
園児「けんかなのにー?」
園児「ふしぎー!」
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