13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:09:28.99 ID:rI1JROkn0
-女子寮・比奈の部屋-
比奈「まさかこんな展開になるとは...嬉しい誤算っス♪」
比奈「プロデューサーと二人で出かけたのは、聖地巡礼の時以来っスね...」
14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:10:15.87 ID:rI1JROkn0
比奈「でもデートに遅刻は厳禁!今日はもう寝るっスよ」
比奈「明日は7時には起きて、準備して...準備...?」
比奈「明日...何を着ていけばいいんスか!?」
15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:11:23.25 ID:rI1JROkn0
-翌日・待ち合わせ場所-
比奈「プロデューサー、お待たせしたっス」
P「いや、俺もさっき来たところだよ」
16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:21:00.18 ID:rI1JROkn0
比奈「ありがとうっス♪ブティックでどうしてもやって欲しいこと、あって」
P「ははは、そうか...ん?」
P「やって...欲しい...?」
17: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:22:06.64 ID:rI1JROkn0
比奈「今日は仮想体験でも、デートはデートっスよね?」
比奈「だから...デート相手の好みの服装で、一日を過ごしたいんスよ」
P「じゃあ...俺の好みで、選ばせてもらっちゃおうかな!」
18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:23:00.15 ID:rI1JROkn0
-ブティック-
比奈「プロデューサー、着替え終わったス...どうっスか?」
P「おおー!似合ってるぞ!想像以上に俺好み!」
19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:25:12.60 ID:rI1JROkn0
比奈「ひょっとして、それを意識して選んだんスか?」
P「ああ。俺の好みで、比奈に似合う服って考えたら、それを手に取っていたよ」
比奈「なるほどー。じゃあ今日はこの服で、一緒に過ごさせて貰うっスね」
20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:26:33.01 ID:rI1JROkn0
P「自分の好みでいいって、言われても、比奈の気持ちを考えるのは当然さ」
比奈「あははっ♪プロデューサーはそういう人っすよね」
比奈「アタシの杞憂でした。プロデューサーにも失礼だったス」
21: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:28:30.67 ID:rI1JROkn0
P「ほほう...今までの会話から鑑みるに、別に露出度の高い服でも」
P「比奈は受け入れてくれるってことか...」
比奈「あはは♪そうだったんスけど、もう受け付けは終了ですねー」
22: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:29:54.55 ID:rI1JROkn0
比奈「温かい気持ちになって...この気持ちは、私が知りたいって気持ちと」
比奈「近い気がします...この気持ち、もっと感じたいっス...だから」
比奈「今日はこれからも、こんな感じで宜しくお願いするっス!」
23: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2018/05/07(月) 01:31:57.68 ID:rI1JROkn0
比奈「はしゃぎ過ぎたのか、周りの視線が集まって...」
比奈「正直、この視線を耐えるのは、アタシにはまだ無理っス」
P「え?あ...あ、ははは...よし、そうしよう!」
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