231: ◆0eWrkWk/32[saga]
2018/05/07(月) 19:23:26.21 ID:o4EMzzeF0
ハーバー「オックス君はキミアール・ディールを愛しているそうなんだ」
ヨウ「……えっ、ちょ、ええ!?あの人のことぉ!?」
アニーシャ「なんと……愛のために戦っていらしたわけですか!!あぁ〜素敵な事じゃないですかぁ」
オックス「そ、それはどうも……ではなく!!」
ヨウ「べっ、別に何もやましいことなんかありませんよ……優勝したら金出そうだから譲れって脅されて」
アニーシャ「いろいろ弱み握られてますからね……」
ヨウ(……まあここまでは事実だし)
オックス「……ああ……そのような真相があったわけですか」
ハーバー「いつもアタックはかけてるんだけどずっと袖にされてしまっててね」
ヨウ「……あなた割と容赦ないですよね」
オックス「こんなキモいヘアースタイルの男と外を歩くのはあり得ないと……」
オックス「……実はキムにはロングヘアの時期があったのです。入学当初だったでしょうか……それが急に荒んでいくとともに」
アニーシャ「今の髪形にってワケですか……」
オックス「それからです。僕もこの二本の柱を固めようと決めたのは」
オックス「愛する者を救う知性と護る力!!彼女に何があろうと支えるという決意の象徴なのです!!」
アニーシャ「……すごい!!感動した!!えらい!!」ブワッ
ヨウ(何コレ)
オックス「しかし……こうまでこの柱がゆえに避けられるのであれば、僕も変わらなければいけないのだろうか……」
アニーシャ「この漢に何か気の利いたこと言いなさい!!ヨウ!!」ボロボロ
ヨウ(……何コレ)
↓5多数決
1.バカ野郎!!キムさんが振り向いてくれないのはまだその柱の磨きが足りないからだ!!
2.『振り向いてくれ』じゃダメなんです。もっとキムさんのこと知るべきです
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