930: ◆9OydVuNlLY[digital devil saga]
2020/02/10(月) 00:23:23.47 ID:bgXBpmuI0
Info.>経験値+6!
Info.>銃火器の箱を失った!
……
場所:ミカド城 ターミナルルーム前
銃火器の箱を運んでいると、サムライの男性に話しかけられた。
軽装のサムライ「やあ、随分重そうな荷物だが、中身はなんだ?」
興味、というよりは危険がないかを確かめたがっているように思える。
ヨツバ「こんにちわ」
ヨツバ「銃火器です。まとまって手に入ったので、そのままQの鍛冶屋へ持っていこうかと」
軽装のサムライ「ならどうして鍛冶屋に?ホープ殿の所へは行かないのか?」
ヨツバ「? どうしてホープ殿が?」
軽装のサムライ「……? ああ、黒板を見ていないのか」
軽装のサムライ「我々サムライ衆に魔法の銃が行き渡るようにと、ホープ殿直々にチャレンジクエストが出されていた筈だ」
軽装のサムライ「鍛冶屋で精算したってどうせ行き先は一緒なんだ。ホープ殿の所へ持っていった方が実入りはいいぞ」
ヨツバ「そういうことでしたか。ありがとうございます」
ヨツバ「ホープ殿はどこに?」
軽装のサムライ「詰所に釘付けさ。まあ、今の状況じゃ仕方ないけれどもね」
軽装のサムライ「しかし、銃の箱と聞くとなおのこと重そうに見えてきたな。手伝おうか?」
ヨツバ「いえ、大丈夫です。この程度のことで先輩方の手を煩わせるようなことは」
軽装のサムライ「そうかい?ま、今後も頑張ってくれ」
軽く別れの挨拶をして、詰所に向かった。
……
場所:ミカド城 サムライ詰所
サムライ詰所。そのまま、任務の際に待機するための詰所だ。上級サムライの執務室でもある。
ナラク下層の門が開かれ、東京に降りての任務が主となったた今、ここに来る機会はほとんどない。
詰所に入ってすぐ、机仕事をしているホープ殿の姿を見つけられた。
ヨツバ「ホープ殿、お疲れさまです」
ホープ「……ヨツバか。それは?」
ヨツバ「銃火器です。チャレンジクエストを出されていると聞いたもので」
ヨツバ「受注はしていませんが、直接こちらにお持ちしました」
ホープ「わかった。では、報酬をやろう」
下一桁判定:ホープからの報酬 ↓1
1〜3 それなりのマッカ(既にフリンが来た後だった)
4〜9,0 希望の剣(物理攻撃の基本威力を3に変更。現在1)
ゾロ目 希望の剣、ゲームコイン*1
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