84:名無しNIPPER
2018/05/06(日) 18:01:32.15 ID:ANrtU6sD0
Info.>ナバールの好感度+2!
決まっている。
ヨツバ「修道院の決定は、神の決定です。このクエストを遂行すべきです」
ワルター「おお……予想以上ってか、筋金入りだなこりゃ……」
ワルターの顔が少し引きつっている。私が間違ったことを言っているのだろうか?」
フリン「黒きサムライを捕らえねばならない。それが第一だ」
フリン「ケガレビトの里は危険かもしれないが、それでも行くしかない」
ケガレビトの里への遠征が決まった。
……
時:ナラク突入前
場所:ミカド城内
状況が落ち着き、キチジョージの村へ村人が護送されることになった。
森には未だ悪魔が徘徊しているが、対策としてサムライを配置するのだという。
そして護送前、イサカルたっての希望により、私との面会が行われていた。
イサカル「どうしても礼がしたくてな。本を読んでサバトに出た連中は、俺以外みんな悪魔になっちまった」
イサカル「実を言うと俺も、あのままだとそうなりそうだったんだ。言葉じゃ表わせんが、悪魔になりそうだとはっきり感じた」
イサカル「でもおかしいよな。本に何の仕掛けもないのに、読んだだけで悪魔になるなんて」
イサカル「まさか"天罰で悪魔になった"なんてこともあるまい」
イサカル「……とにかく、命拾いしたのは全部あんたのおかげだ。本当にありがとう」
イサカル「話じゃ、あんたやフリンはケガレビトの里へ行くんだってな」
イサカル「どんなところか想像もつかない。あんたもそうだが、フリンにも気をつけろと伝えておいてくれ」
イサカル「それから……すまなかった、ともな」
イサカル「じゃ、俺は村へ帰るよ」
……
時:ナラク突入前
場所:ミカド城内
ナバールの精神が安定し、事情聴取が済んだ。怪我も完治した。
ようやく部屋を出られるようになったとのことだったが……
ナバール「ぬぁああああんで……」
ナバール「誰一人として私の見舞いに来てくれなかったのだーーーっ!!」
ナバール「酷いじゃないかみんな!特にヨツバ君にフリン君!!」
ナバール「助けた相手はちゃんと様子を見るべきではないのかね!!」
フリン「あ、えーっと……ごめん」
ヨツバ「……すみません」
ナバール「ふん、わかればよいのだ」
ナバール「おかげで私とて助けられた礼を言ってやりたかったのに、それがこうも遅れてしまったのだからな」
ナバール「ヨツバ君!フリン君! あ……」
ナバール「……ありがとう」
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