697:見た感じこのくらい? ◆9OydVuNlLY[digital devil saga]
2019/02/16(土) 22:39:18.53 ID:fJU7Qiy90
info.>技+1!
Info.>ワルターの好感度+1!(4→5)
……
場所:地上 新宿北方 川縁(新宿側)
整備された道路に沿って歩くと、幅10メートルはあろうかという大きな川によって北へ続く道はふつと途絶えている。
湾岸なども顕著だが、東京を歩いていて時折見られる破壊の痕らしきものは何によるものなのだろうか……
ワルター「よし、ここをまっすぐ渡ればいいんだな?」
ヨツバ「ええ。向こう岸につけば池袋はすぐです」
ワルター「ここはオレから行かせてもらうぜ」
そう言ってガントレットを操作するワルター。
ワルター「……」
ワルター「…………」
ワルター「………………」
ヨツバ「……ワルター?」
ワルター「人を乗せて飛べそうな仲魔がいねえ……」
ヨツバ「……はぁ」
ヨツバ「まあ、あなたの仲魔でなければならないわけでもありませんから。私の仲魔をお貸ししましょう」
ワルター「すまねえ……」
ヨツバ「来なさい、ヴィゾフニル」SUMMON ヒュゴッ
私が召喚したのは霊鳥ウィゾフニル。金色に光り輝く雄鶏だ。
普通の鶏に比べて脚と翼が長く、空を飛ぶこともできる。
あまり大きくはないが、悪魔なのだから人一人くらい乗っても平気だろう。
ワルター「うおっまぶしっ」
ヴィゾフニル「話は全て聞かせていただいたよ。さあ遠慮なく私に乗るといい」
ワルター「そ、そんじゃ失礼……よっこいしょっと」
ヴィゾフニルが身をかがめ、ワルターが背中に乗る。
ヴィゾフニル「では我が召喚師、援護を頼むよ」
ヨツバ「ええ。ワルターをお願いします」
ヴィゾフニル「無論だ。ワルター君、しっかり掴まっていたまえ」バサッ
ワルター「う、うおおっ」
ワルターを乗せたヴィゾフニルが飛び立ち、北へ向かう。
そして間もなく、ヴィゾフニルの放つ光にいくつもの影が照らされる。
それは地上の悪魔たちだが、多くは空を飛ぶ悪魔だ。
……
戦闘ですが、ヨツバが充分に強いので簡易化できます。
多数決安価:戦闘を簡易化する? ↓1から2票先取
1.簡易化する(下一桁判定で結果を決定。戦闘中のゾロ目ボーナスがない代わり、戦果に必ず経験値+1。敗北しない)
2.簡易化しない(戦闘へ。通常通り、戦闘中にゾロ目が出れば経験値を得られる)
3.(その他自由なアイデア 面白ければ採用)
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