673:あまりに短いですが今夜はこれが限界です。どうかお許しを ◆9OydVuNlLY[digital devil saga]
2019/02/15(金) 00:33:55.55 ID:VAg5ekoI0
……
場所:新宿地下街 阿修羅会新宿屯所 寝室
時:朝6時頃
昨晩はよく眠れたようだ。
バロウズ「おはよう、マスター」
ヨツバ「おはようございます、バロウズ」
私は身支度をして部屋を出た。
阿修羅会構成員たちもこの時間には起きているらしく、
通路ですれ違うと挨拶された。
……
場所:新宿地下街 人外ハンター商会新宿支部
今日は人外ハンター商会で食事を取って出発することになっている。
ここも既に人が集まっており、思い思いに食事やクエスト吟味などを行っているようだ。
フリンを除いた、イザボーたち3人がテーブル席でメニューを見ている。
そこに私が近づくと、ワルターが最初に気付いて声をかけてきた。
ワルター「おはようさん」
ヨナタン「ヨツバか。おはよう」
イザボー「おはよう、ヨツバ」
ヨツバ「おはようございます、皆さん」
そのまま席に着く。
ヨツバ「皆はもう注文を決められたのですか?」
ヨナタン「今の所ワルターだけだな」
ワルター「この、"ハンバーガー"って奴が気になってな。ハンバーグと名前が似てるし、肉料理だとオレは思うね」
イザボー「私は野菜スープを頼もうかと思ったのだけれど……あまりにも高くて」
イザボー「これはちゃんとした価格設定なのかしら」
ヨナタン「陽が射さないとはいえ、僕らの懐具合では流石に手が出ない高さでね……」
ヨナタン「しかも他のメニューは名前でどんなものなのかわからないときている」
ヨナタン「上野で感じたことだが、こういった東京特有の食べ物は僕らにはいろいろ刺激が強くて敵わないんだ。こういう時はワルターが羨ましいよ」
ワルター「お前、今遠回しにオレのことバカにしたか……?」半目
ヨツバ「そんなに……?」
メニューを見てみると、確かに高い。
遺物を店に持っていっていないのもあって、今の私の手持ちではどうにもならなさそうだ。
ハレルヤという少年が注文した時の、マスターのあの反応も頷ける。
ターミナルも使えるようになったことだから、頃合いを見てミカド城に寄らなければならないだろう。
さて、私はどれにしようか……
多数決安価:何を注文する? ↓1から2票先取
1.ハンバーガー
2.マーボーハルサメ
3.オニギリセット
4.オチャヅケ
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