32: ◆FfvRSd7Ma6[saga]
2018/07/09(月) 02:42:48.22 ID:tzXzQ8Xk0
シャッターへ放った魚雷を全て阻止された親衛隊。
らちが明かないとばかり、鉾先を艦娘に向け始めた。
艦攻に加え、艦爆の大軍が艦娘を襲う。
那珂「きゃあ〜〜〜〜! こっちを狙って撃ってきた〜〜!!!」
豪雨のような爆撃、魚雷の中、流れるように疾走するベテラン艦娘たち。
多摩「……」スススススススス
那珂(あの動きは……北斗七星……!? 『七星点心』かな……)
多摩「ふぁ〜〜……たるいけど仕事するにゃ……」テシテシ
那珂「」
猫パンチで魚雷の向きをシャッターからそらしている。
球磨のほうを見ると……。
球磨「グマ゙ッ!!!」ザバッ
那珂「」
熊が鮭を取るように、魚雷を跳ね飛ばしていた。
那珂(もうだめ……ついていけない……いっそ……那珂ちゃんは資材に戻りたい……。
2個の燃料缶、4個の弾薬、11個の鋼材に戻って……静かな倉庫で平和に過ごしたい……)
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