26: ◆FfvRSd7Ma6[saga]
2018/05/28(月) 02:14:32.68 ID:fABQFdDb0
龍驤(戦艦でさえ一撃で屠るパンチ……ウチがもらったら爆発四散!!! 実際、オタッシャや!!!
翔鶴は橘花改を溺愛してるし……練度を上げるの苦労してたし……無理やり借りるんやなかった……)ウルウル
そんな龍驤に応えるように、隊長機が震電改の攻撃をかわし続ける。
龍驤「さすが隊長! ええ腕しとる!」パァアア
すぐさま、二機の震電改が追撃に加わった。
龍驤「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙! あっかーーーーん!!!」ダバーー
顔中、涙と鼻水まみれの龍驤。
とうとう右翼のエンジンに被弾。
龍驤「ぎゃああああああああ!!!」
ドーーーーーン!!!
龍驤「やられたーーーー!!! ……うん?」
震電改が三機とも墜落していく。
長門「龍驤、大丈夫か?」ニタニタ
長門がデータリンク回線で話しかけてきた。
龍驤「へ……?」
橘花改が逃げた先は海側で、ちょうど長門たちの射角内だった。
長門「えらく心拍数が上がってたが?」ニタニタ
龍驤「は……はよ助けんかい!!!」カァアアア
長門「射角に入ったのが、今さっきでな」
龍驤「ま……まあ……おおきにやで……あとで飴ちゃんやるわ!」ニパッ
長門(可愛い……くっ……なぜ神は龍驤を駆逐艦になさらなかったのか……)
結局、橘花改の隊長機は航空基地まで逃げ切り、龍驤は翔鶴パンチを回避したのであった。
- 続く -
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