【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
1- 20
554:ゾロ目寄せ+-3 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/08(火) 22:04:29.55 ID:It13JBXXo
2時間くらいだと思いますがやります



了子「……体は聖遺物で出来ているって言えちゃう木霊ちゃん、それに弦十郎くんが触るのすら危険でしょうね。弦十郎はいいとして木霊ちゃんのグシスナウタルのシンフォギアには、改修をしない予定よ」

了子は聖遺物の暴走だけではなく、木霊自身も暴走してしまう可能性があるのでプロジェクトイグナイトをやらせる気は無い

木霊「待った待った! 私が戦えないとか嫌なんですけど!」

了子「絶対にダメ! 最高戦力の二人が戦えないかもしれなくても、それだけはダメ」

木霊「……なら1回触るだけ! 改修しなくていいけど、みんなが持ってるのに私だけないのは悲しいから、1回だけ触らせて?」

木霊は了子に抱きついて、上目遣いで了子にお願いする

木霊は本当に一度触って満足をする気だ

もちろん木霊という戦闘狂が戦闘に出ないわけがなく、当たらなければどうということはない!という戦い方をするつもりでいる

キャロル「……駄目だからな」

キャロルは自分なら一度だけならと許可をしそうになる可能性があると思ったので、了子に念押しをする

了子「…………だ、駄目よ」

木霊「……ダメ?」

了子「だめ」

了子はキャロルの言葉でなんとか心持ちを立て直し、木霊を拒絶した

そして木霊は露骨に落ち込んで、自分の席に戻ろうとしたが、

ウェル「我々がこの場にいる功労者である彼女の願いくらい聞いてやればいいじゃないか。ほら」

ウェルが千年のパズルが入っていそうな箱を木霊に投げた



了子「……は!? ウェル、何をやっているの!」

ウェル「僕は聖女の味方なんでね」

木霊「ありがとウェル博士!」

木霊はウェルにお礼を言いながら、箱を開けて、中にある欠片を掴んだ

本当にただの好奇心、それと駄目駄目言われたので逆に触ってみたくなった

その結果

木霊「」

木霊の全身が真っ黒に染まり、そのまま地面に倒れた

了子「木霊ちゃん……ウェル殺す!」

キャロル「……ウェルは殺す」 

ウェル「ははは、今の僕は英雄だ、殺せるも、ぐへぇ!」

ウェルはマリアに殴られ、そのあと装者たちにタコ殴りにされた

そんな事をしても木霊は全身真っ黒に染まってからピクリとも動かない


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
752Res/298.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice