【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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453:ゾロ目寄せ+-3 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/05(土) 00:50:36.16 ID:CiOSdrX5o
調と切歌が高架道路の柱に追い詰められていた時
【393出撃している】
【ウェルは助けにこない】


ナスターシャ「……アンチリンカーを大量噴射して、無理矢理にでも二人を奪取するべきですね」

ナスターシャがトラクターの中でネフィリムの入ったケースを手元に置いている

そしてシンフォギアの適合率を下げて、なまくら同然とするための薬を噴射して二人を救おうとしたその時

未来「動かないで下さい」

ナスターシャ「……一体いつ入ってきたのですか?」

ナスターシャの真後ろには紫色のシンフォギアを纏ってバイザー(ダイレクトフィードバックシステム)を被っている未来がいた

その未来は大きな扇子をしまった状態でナスターシャに向けている


ナスターシャはチラリと画面を見ても、そこには誰もいないと表示されている

未来「この神獣鏡(シェンショウジン)の輝きは科学も錬金術もあらゆるものから私の身を隠してくれます。でも明日歌お姉ちゃんは何故か見つけてくれるんですよ? 未来の愛を感じるって言って」

ナスターシャ「神獣鏡……そうですか、フィーネはそこまで考えて行動していたのですね」

ナスターシャは自分たちが持っている神獣鏡は偽物だったのだと理解し、手を挙げて降伏することにした

未来「外に出てください……あっ、足が悪いんでしたよね? 抵抗したら神獣鏡で撃ち抜きますけど、そんなことをしないのなら普通に車椅子を使っていいですよ?」

ナスターシャ「こちらのメンバーも全て調べ済みですか。私たちをまともに認識していなかったはずのあのフィーネがそこまでしますか」

未来の気遣いの言葉からフィーネが自分たちをこま扱いしかしてなかったのに、ちゃんと認識して警戒していることに驚いた


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