【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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42:00ストック ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/03(木) 12:15:22.81 ID:PJXbWC+Co
木霊はフィーネがこんなことを言っていたのをも追い出した

フィーネ「痛みは愛よ」

木霊はキャロルのこの攻撃を愛として受け止めるべく、目を瞑って体に力を入れた


木霊「……?」

だが攻撃が何故か来なかった




キャロルは抵抗をしない木霊を見て、木霊の命を諦めた……が、何故か体が勝手に動いていた

キャロル「だめ!」

キャロルは無意識に昔の頃の自分の口調で叫び、錬金術が木霊にあたる前に無理やり発動を止めていた


木霊「……ありがとうキャロルちゃん」

木霊が目を開けると呆然としているキャロルがいる

キャロルが攻撃を途中で止めてくれたのだとわかる

キャロル「こんな、私は、違う! 俺は、俺は世界を解剖して、パパの命題を解き明かすために、今までずっと何百年も生き長らえてきたんだぞ! それなのにたまたま優しくされただけで、こんな!」

キャロルは何故か流れ出す涙、そして木霊が死ななくてよかったと安堵する気持ちを何とか消し飛ばそうと試みる

木霊「キャロルちゃん落ち着いて」

キャロルは復讐心が消えるのを恐れ、木霊の優しい記憶を燃やして無くそうとしたが、木霊がキャロルを強く抱き締めたことでそれも出来なくなった


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