【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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406:ゾロ目寄せ+-3 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/04(金) 22:21:59.27 ID:DTXLfw6Eo
セレナ「自分の意見を貫き通すために覚悟を示すのは立派だと思います。でもこの人数差じゃ……」

木霊「ねえねえ、二対二で戦わない?」

セレナが何かを言っていたが、木霊は敵有利なことを言い出した

クリス「はぁ? なんでそんな有利を放棄するようなことをしないといけないんだよ!」

クリスは戦いの場では割とシビアにクリスに反論できる

ベッドの上ではお姫様だが

木霊「私が二人と出来るだけ対等な条件で戦いたいから!! お願い、クリスちゃん! 響! セレナ!」

木霊は自分の美貌や可愛さを生かすうまい角度、そして本気で三人を見ながら頭を下げた

クリス「……もし最初に戦うふたりが負けても残った二人は戦ってもいいなら」

セレナ「……木霊姉さんがそうやって甘えたお願いはずるいと思います!」

響「……あははは」

惚れた弱み

三人は四人で襲いかかった方がいいのは分かっているが、目をうるうるさせて頭を下げてきた木霊の意見を拒否できる者はいなかった

というか装者の中で拒否できるのはギリギリ翼くらいだろう

切歌「なんかわかんないけどラッキーデス!」

調「……あなたと誰が戦うの?」

二人もマリアが来るまでの時間稼ぎが目的なので(あとウェル)、遅延できるのは万々歳だ





一方その頃マリア

翼「どうだ? 歌姫マリアがケータリングの料理をたくさん食べてくれるからと、スタッフがさらに力を入れて作ってくれたそうだ」

奏「お前って人に見られていると食べれないんだってな。だからいくらでも楽屋への持ち込み自由だってさ。あたしたちもここで食って帰ろうぜ」

ライブの終わった会場の大ホールでは打ち上げパーティーが開かれていた

そこにはトップアイドルをしていて、色んなパーティーに呼ばれたマリアでもあまり見ないような高級料理が並んでいる

翼「私はこの時間はもう食べないと、」

奏「翼、アーン」

翼「む、むう。一口だけだぞ? 美味しい」

奏「だよな。次はこの西京漬な」

翼「待ってよ奏!」


マリア(……美味しい! いや、駄目よマリア。マムたちとの通信が途切れてしまっているのだから早く帰らないと。でももう少ししたら人が減るからたくさん料理を持っていて、タッパーに詰めれば、あの子達に豪勢な料理を食べさせられる。野菜は昨日たくさん持って帰ったから、主食をメインに色々と二人にも食べさせられる……セレナと木霊とも一緒に食事したいな。それにマムにもお腹一杯お肉を食べさせられるし、あそこにあるデザートならウェル博士も文句を言わないはず……そう、これは戦争の前の腹ごなし。日本にもこんなことわざがあるわ、腹が減っては戦ができぬ。そう、アメリカが食費すらケチらないといけないほどの資金しか渡さなかったのが悪いのよ!)

マリアはパーティー料理を楽しんでいた

ちなみに通信が通じないのは忍者によるジャミングの結果だ




木霊と一緒に戦うのは?
多数決
【23分からのレスを採用】
下1〜5
1 響
2 セレナ
3 クリス


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