【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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309: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/04(金) 15:47:25.68 ID:DTXLfw6Eo
もしパパラッチに取られていたら大スキャンダルになるであろう唇での再開の祝福を終わらせたあと、三人は同じソファーに触って色んな話をした

だが木霊もセレナも自分たちが戦っていることは話さなかったし、マリアもシンフォギアやF.I.Sのことには触れなかった

マリア「二人と話せて本当に嬉しかったわ。それに木霊だけじゃ無くセレナも生きていたのだから……ロリっ子のままだけど」

セレナ「あと数年で大きくなりますー!」

マリア「……18歳になるのにまだそのような話し方をするセレナは好きよ」

セレナ「……へえええ」

マリアはセレナを優しく抱きしめて頭を撫でる

マリア「本当に良かったわ木霊も生きていて。このライブが終わったら、会ってくれるかしら?」

木霊「うん! 次はちゃんと愛し合おうね?」

マリア「今の木霊にされたら死んじゃうんじゃないかしら?」

木霊「マリアには次は勝つからね!……もしマリアが助けて欲しかったら呼んで。これが私とセレナの番号。絶対に呼んでね?」

マリア「そんなに念押ししなくても大丈夫よ」

マリアは抱きしめただけで木霊がとても筋肉質で力が相当強くなっていることがわかった

マリアと木霊は最後にキスをして、二人は部屋を出た



マリア「二人が生きているのなら、絶対に月の落下を食い止めて、この世界を救わないと。例えこの身が悪に染まったとしても」

マリアの決意が完璧に固まった



木霊「マリア姉さんは物凄い覚悟を決めた顔をしていたね」

セレナ「……事前に止めるのは無理そうだったけど、嫌だな、姉さんと戦うの」

木霊「大丈夫だよ。もしマリア姉さんが戦う選択を本当にしたら、私がマリア姉さんの覚悟をぶち壊してでも救ってみせる。だって、マリア姉さんがやろうとしていることは、世界を敵に回さなくてもできるんだから!」

セレナ「私も手伝うね」

木霊とセレナも同じく覚悟を決めた


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