【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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◆.5dCvMNp2o
[saga]
2018/05/03(木) 10:45:42.93 ID:PJXbWC+Co
キャロルと木霊はフィーネのセーフハウスに来た
人里から少し離れた山沿いの一軒家だった
フィーネが備え付けておいたらしき高そうなお茶を入れようとしたが
キャロル「不要だ」
すげなく断られ、キャロルは座ることなく話し始めた
キャロル「木霊、俺はお前に隠していたことがある」
木霊「それはなんとなく分かってるよ」
キャロル「俺の名はキャロル・マールス・ディーンハイム、四大元素(アリストテレス)を操る錬金術師だ」
木霊「ふーん……で?」
キャロル「……そして俺は世界を壊すために数百年を生きてきた」
木霊「……お父さんの言葉の真意を知るために?」
木霊は別に驚かない
世界の秩序、統一言語を取り上げられるような事をしたフィーネや、月を破壊しようとしたフィーネ、子供たちを誘拐し実験に使うフィーネ、世界を統一言語を取り戻して支配しようとしたフィーネを知っているからだ
キャロル「そうだ! 俺の父親の人助けのための研鑽。それによって得られた数多の人達の幸福という功績を「奇跡」の一言で片付けられ、挙句異端者として火刑に処されたッ!! 俺はこの世界を憎んでいる」
キャロルはそう宣言し、今まで抑えていた力を解放し、部屋に備え付けられていた家具が吹き飛ぶ
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