【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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180: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/03(木) 21:14:37.36 ID:PJXbWC+Co
未来は中央棟にあるカ・ディンギルの砲身になるはずだったエレベーターで地下に降り、大柄な赤髪の男とよくボヤいていそうな男と

友里「暖かいものをどうぞ」

未来「ありがとうございます」

友里がその部屋にいた

未来「……あの、あなたは確か」

弦十郎「ああ、やはり君が木霊くんの妹さんだったか。あの時は、」

未来「いいんです! お姉ちゃんもそんなに謝ったら怒ってましたよね?」

弦十郎「ああ。謝るくらいなら自分を鍛えろ!と言っていた」

木霊が誘拐され、未来が誘拐されそうになった時、駆けつけたのは弦十郎であり、木霊を守れなかった

その事を謝ろうとしたが、木霊と同じく謝るのをやめるように言われた

そのあと一通り自己紹介をしたあと、了子は未来に二枚のレントゲン写真を見せた

未来「こっちは特に異常が内容に見えますけど? こっちは胸の周りに何かがあるんですか?」

了子「異常がないように見えるのが木霊ちゃん。異常だらけなのが響ちゃんよ」

未来「……え? これは響なんですか?」

胸周りにレントゲンを遮るものが大量にあるように見える

現在の響はまだそこまで融合症例のデメリット症状は出ていないが、あと何回か高出力の攻撃をすれば体を蝕み始めるだろう

了子「そうよ。あのライブの時に受けた傷によって戦う力を得て、そのあとその力を使い続けた代償よ。木霊ちゃんのレントゲンは普通に見ればおかしくないけど、例えば骨なんかは金属で出来ているわ」

上坂木霊が何があっても拒絶することがある

それは体重計だ

木霊「私が乗ったら壊れちゃうからお願いだから乗せないでぇぇえええ」

リディアンの体重計を壊した女だったりする


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