[俺ガイル]「せんぱーい、デュオやりましょーよ!」
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12:名無しNIPPER
2018/05/03(木) 00:20:21.11 ID:yxDV6j0d0

「撃たれた」
「どっちです?」
「南、一人倒したけどまだいるはずだ」
「あ、ちょっと東の方の木の裏にいます」
「そっちか、おら」
「ナイスです」
「おう」

少し安堵していると後ろからまた銃声が聞こえた。

「くっそまたか」
「まぁ、あと12人ですし仕方ないですよ」
「でもあれ一人しかいなくねーか?」
「ですねー、あ、倒しましたけどキル入ってません」
「じゃあどこに…あー六角にいるわ」
「なんか別のとこ見てますね」
「やるか」
「ですね」

一色が胴に1発入れた後俺が88式でキルを取る。

「あと6人だな」
「ここまで来たら勝ちたいですね」
「そうだな」

二人で屈みながら範囲を目指していく。

「!!撃たれてます!」
「だな、こら向こうにAWMあるぞ」
「ちょっと回復に専念します!」
「わかった」

88式で削っているが気になるのは最後の2人だ。どこかでこの対人を見られていたらドン勝は相当厳しい。

「おし、一人倒した」
「私回復包帯しかないんでまだ少しかかります」
「まじか」

敵は木の裏から顔を出してこない。つまり味方の救助をしているのだろう。このチャンスを逃すわけにはいかない。

「ちょっと行ってくる。索敵頼む」
「え?!ちょ?!待ってください!」

右から回って銃を撃つ。少しカクついてaimが乱れたがそれは向こうも同じのようで、2人分のキルが入る。

「よし…」
「先輩!車の反応があります!」
「なに?こんな狭い範囲で車を使うのかよ」
「撃ちますか?」
「いや、向こうは気づいてない。降りたとこを狙うぞ」

岩場に隠れて少し待っていると痺れを切らしたのか車から降りて来た。

「おりゃ!」

まさかの相打ち。こちらの方が先制したはずなのにキルされるとは。



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