姉「ここにたわわに実った果実が二つあるじゃろ?」 男「……は?」
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112
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:29:52.62 ID:R4H+hTPF0
姉「一番近くにいる異性だから、とか」
姉「……ふつうなら好きになってはいけない相手を好きになる状況に酔っているだけなんじゃないか、だとか」
以下略
AAS
113
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:30:23.72 ID:R4H+hTPF0
男「約束?」
姉「はい」
以下略
AAS
114
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:30:49.55 ID:R4H+hTPF0
姉「はい?」
男「いまそうしたってことは、我慢できなかったってことだよね」
以下略
AAS
115
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:31:29.62 ID:R4H+hTPF0
姉「ひとりでいるときに男くんとしたいことを妄想するようになって、ますます好きになってしまった、といいますか」
姉「『わたしはわたしが思っているよりも男くんのことが好き』というのが、紛れもない事実なのだと認識してしまった、といいますか……」
以下略
AAS
116
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:31:59.29 ID:R4H+hTPF0
姉「……続けますね」
姉「男くんと会えないことが寂しくて、でも連絡を取るのは億劫で、どうしたらいいのでしょうって、考えて……」
以下略
AAS
117
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:32:25.88 ID:R4H+hTPF0
姉「……わたしがした別れかけのカップルの話、覚えてますか?」
男「コンビニに行く前に言ってた話?」
以下略
AAS
118
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:33:11.40 ID:R4H+hTPF0
姉「男くんに飽きられないためにはどうしたらいいのかなと」
男「……」
以下略
AAS
119
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:33:40.03 ID:R4H+hTPF0
姉「わたしの口調だと、年下をあやしてるみたいだって、友達に言われまして……」
姉「そういうふうに育てられたので、今さら変えることは難しいですけど、好きな人にそうは思われたくないじゃないですか」
以下略
AAS
120
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:34:26.96 ID:R4H+hTPF0
男「ちなみに一目惚れ」
姉「……ちょ、っと待ってください」
以下略
AAS
121
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:34:52.37 ID:R4H+hTPF0
姉「じゃあ、どうして今まで……?」
男「なに言っても引かない?」
以下略
AAS
122
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/07(月) 01:35:19.30 ID:R4H+hTPF0
姉「どういうことですか?」
男「大学。姉ちゃんと同じとこ受けようと思ってて、それに受かったら伝えようって、気持ちを封印してたんだよ」
以下略
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