103:名無しNIPPER
2018/05/11(金) 00:10:16.12 ID:pufNBcKR0
カァーカァー
志賀「もう夕方かぁ」
白木「早いですね」
支倉「それでは、先生さよなら〜」
絵里「はい。さよなら」
梨子「さよなら」
穂乃果「さよなら〜」
絵里「あら?そうなの?」
穂乃果「はい。また明日」
絵里「さあ、私達も帰りましょうか」
穂乃果「うん。ん〜明日から三学期かぁ。なんかあっという間の一年だったなぁ」
絵里「そうよ。これからどんどん、どんどん時の経つのが早くなっていくのよ。あ〜いやぁ。あっと言う間に30目前」
穂乃果「いや、そういう事じゃなくてさ。これでも、私と桜内先生は教師一年目だからね」
絵里「あぁ、そう言えばそうだったわね」
穂乃果「そうなんだよ。ん?」
梨子「…」
穂乃果「どうしたの?桜内先生」
梨子「いや…あそこ…なんか、様子のおかしい人が…」
男「…」キョロキョロ
絵里「え?何?不審者?」
穂乃果「まさか…いや、でも…何してるんだろ?学校の中に入ろうとしてる?うちの学校は結構セキュリティガバガバだから…。矢澤姉妹とか亜里沙ちゃんとか出入り自由だったもんね」
梨子「だとしたら…マズイですよね?警察呼びますか?」
絵里「いや、あれだけで不審者と決めつける訳にもいかないし…」
男「…」キョロキョロ
絵里「どうしようかしら。ん?穂乃果?」
穂乃果「あの…うちの学校に何か用でしょうか?」
男「え?」
穂乃果「この学校の教師をしてる者ですけど先程から学校の中を気にしている様ですけど?保護者の方ですか?」
男「あっ、ああ…娘が…」
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