4: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:41:38.57 ID:1zRy4e0V0
P「なんつーかさ。これは俺の勝手な推測なんだけど、菜々さん」
まゆ「菜々さん?」
P「……ウサミン」
5: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:45:16.77 ID:1zRy4e0V0
P「今回じゃないと、シンデレラガールになれない気がするんだ。もう本当に勝手な話だけど……」
まゆ「……かも、しれませんね」
P「……」
6: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:48:45.03 ID:1zRy4e0V0
P「彼女の苦労は知っている。彼女の努力は知っている。彼女の謙虚を知っている。彼女のやさしさを知っている。だから……」
まゆ「シンデレラガールに?」
P「うん。あと、これを言うとまゆは怒るかもなぁって思うんだけど、折角なので正直に言う。でも、多分、酷いことを言うよ」
7: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:52:17.02 ID:1zRy4e0V0
まゆ「それで、菜々さんに入れた、と……」
P「うん。殴られる覚悟で言った。というか、殴ってくれた方が気が楽かも……」
まゆ「そんなことしませんよ。あ、でも……Pさんが望んでいるというのなら、話は別ですが」
8: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:54:14.04 ID:1zRy4e0V0
まゆ「ですから、まゆには謝らず、どうぞ御心のままに。アナタが歩む道を、まゆは後ろから着いていきます」
P「……そっか」
まゆ「むしろ、今からまゆに入れちゃったりする方が怒ります」
9: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:57:28.11 ID:1zRy4e0V0
P「とりあえず、ゼクシィでも読もうぜ。初めて買ったんだ、これ」
まゆ「そうですね。未来のお話でもしましょうか。白い家に、大きなわんちゃんを買いましょう」
P「表紙が美優さんだ……」
10: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 19:59:49.06 ID:1zRy4e0V0
P「……あとさ。一つ思ってたんだけど」
まゆ「なんですか?」
P「俺、まゆってもっと近いものだと思ってた」
11: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 20:03:46.42 ID:1zRy4e0V0
P「しかし困ったことになった」
まゆ「?」
P「結婚したらアイドル続けられるのかな……」
12: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 20:08:30.73 ID:1zRy4e0V0
一方全てを見ていた二人……
ちひろ「なんでうどん食いながらゼクシィ撮ったんですか?」
美優「だ、だって、最近の好みのモノを持ってこいと仰られたので……」
13: ◆Rq7OakyBmg
2018/04/29(日) 20:11:20.26 ID:1zRy4e0V0
ちひろ「ところで、あの二人。どうします?」
美優「埋め立てます?」
ちひろ「初手殺処分はアイドルが思っていい考えじゃないと思います」
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