194:名無しNIPPER[saga]
2018/04/30(月) 02:00:46.65 ID:LS54PsoZ0
だから私は、ほたるちゃんの力になりたかった。
少しでもその身を軽くして、障害を取り払い、ステージまで上らせてあげたかった。
そして今、彼女はそこに立っています。
「ほたるちゃん」
もう、遠慮しなくていいんです。
取り巻く空間も、流れる時間も、あなただけのためのものだから。
彼女は決して“死神”でも、“疫病神”でもありません。
どうか皆さん。見てください。
その小さな羽根を――あぁ、やはり遠慮がちにそっと広げ、誰よりも幸せを願った少女が――。
“女神”が今、飛び立ちます。
226Res/193.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20