174:名無しNIPPER[saga]
2018/04/30(月) 00:49:40.52 ID:LS54PsoZ0
目的の場所にたどり着くと、テントの中は大勢のスタッフさんとアイドル達でいっぱいでした。
「はぁ、はぁ……」
びしょ濡れでテントに入り込んできた私にも、周りの人達は見向きもしません。
ふふっ、ラッキー――かしら?
一応、改めて、それを落とした場所にもう一度立ち、周囲を見回してみます。
あの時、ここで落としてさえいなければ――。
悔やんでも、悔やみきれません。
――――。
「あ、あのー……どうかしたんですか?」
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