魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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5: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/04/29(日) 03:20:38.27 ID:xU9RM5RZ0

勇者「まあいいや、聞くより見るほうが早い」

魔法使い「え? あ… 」

勇者「『スカウター:起動』」ブンッ…

魔法使い「やっ!!」ビクッ

勇者「『“ターゲット:前方” “対象視認:魔法使い” 確定』…ん?」

魔法使い「やぁー! 見ないでくださいーーっ」

勇者「スカウター使ったくらいでそんなに変態扱いしないでほしい…」


祖母「ほほ、気にせんでください、いつものことですじゃ。はい、お茶」コト


老婆が現れた!


勇者「あ、これは…すいません、いただきます」

祖母「その子はステータスを見られるのに臆病なだけ、旅の同行となれば知っておくことも必要じゃろうに何を恥ずかしがっているのやら…」

勇者「恥ずかしい?」

祖母「その子に聴けばわかりますよ。どれ、私は離れているとしよう。どうぞゆっくりなさるがよい」

勇者「あ、はぁ…。これはどうも…」


老婆は再び去って行った




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