魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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3: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/04/29(日) 03:19:25.31 ID:xU9RM5RZ0
魔法使い「生い立ちの明かされていない、ポっと出の謎の青年…かぁ」

勇者「ポっと出で悪かったな、オイ」ボソ

魔法使い「きゃ!?」

祖母「なんじゃ、まだぼうっとしておったのか…。待ってた割に、出迎えにもでんでまったく…」

勇者「ああ、いえ。自分が少し時間に遅れたんで気にしないでください」

祖母「すまんね。孫の目が覚めるよう、少し茶でも入れてくるとするよ。勇者殿もそう急がないのだろう?」

勇者「はい。まぁ、日が真上に上がる前には出たいですけれど」

祖母「ほほ、それならば十分じゃ」


老婆は去っていた。
魔法使いは沈黙している。



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