魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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137: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/19(土) 06:48:46.98 ID:dT+CWcgt0

魔法使い「……」コト、…ポッ


勇者(点火したが…異変は、無い?)

魔法使い「点いたよ…?」

謎の男「うん、じゃぁこれで完成! さぁ勇者さん、魔法使いが部屋の用意を仕上げてくれた。これで今夜は暗闇に困ることなくすごせるだろう」ニッコリ

勇者「え。……そ、それだけ?」

謎の男「? どうせならかわいい女の子が用意してくれた部屋と思った方が、気持ちよく過ごせるだろう?」

魔法使い「え」

勇者「可愛い…って」


勇者(こいつ、やはり魔法使いのことを色眼鏡で見ているのか… って、そうか)ハッ

勇者(そういえば、そもそもこいつは謎に魔族にモテるんだった。まさか普通に魔法使い狙い・・・? 俺への親切は好感度アップのため? あるいは俺へのあてつけや牽制?)チッ

勇者(い、いや待て。だとすれば俺がこいつに逆らえないと感じる理由は何だ? やはりこいつが何かしら俺よりずっと優位な何かをもってるからとしか――)





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